スロークッカーが最高の効率化ツールだった話
みなさんこんにちは。管理人です。
私は普段、情シスという仕事に従事しているのですが、その関係で大きな情シスコミュニティに参加しております。
以下はコミュニティ主催者の方のnoteです。
今回はこちらのコミュニティで発足した「アドベントカレンダー」の一ページを埋めるべく、一筆したためさせていただきたいと思います。
情シスと言えば
情シスの大きな仕事の一つとして、業務効率化というものがあります。
例えば膨大な時間がかかっていた手作業をシステム的に自動化したり、便利なアプリケーションを導入してコミュニケーションを円滑化させてみたり。
そうやっていつも業務効率化のことを意識していると、私生活でもつい考えちゃうんですよね。効率化。
ということで、今回は日常生活の効率化に成功した事例を紹介させていただきたいと思います!
日常生活の効率化
今回効率化に目をつけたのは、ずばり「料理」です。
自炊の割合は人それぞれだと思いますが、私は夕食の7割ほどは自炊しています。
でも自炊って結構時間がかかることも多いので、仕事終わりだと簡単な炒めもの~とかになりがちです。
炒めものなら15分ほどあればできてしまいますが、定番のカレーなんかは1時間で作れるかどうか・・・とかそんな感じです。
そこで私は「時間のかかる料理が効率化できたらいいのに」と考えはじめました。
「スロークッカー」って知ってますか?
みなさん「スロークッカー」って聞いたことありますか?
私も出会うまでは全く知りませんでしたし、周りに聞いても誰も知らない・・・。
この認知度低めなスロークッカー、実はスーパー料理効率化アイテムなのです。
スロークッカーとは
スロークッカー(英: Slow cooker)は、電気調理器具の一種。
電熱装置を内蔵した外装と、陶磁器で作られた保温性の高い内釜によって構成される。蓋は通常ガラス製で空気穴は持たず、自重によるゆるやかな密閉状態を保つ。圧力鍋とは異なり内部の気圧は上昇しない。温度設定は強弱の2段階が一般的だが、タイマーが内蔵されていたり、マイコン制御による可変式のものもある。
内釜に保温性があるため消費電力が少なく、また水分の蒸発が最低限に抑えられるため低温長時間の煮込み料理に適する。また蒸し器としても使用できる。参照:Wiki(スロークッカー)
とってもざっくり説明すると、「炊飯器の保温機能だけついた土鍋」です。
具材を焦がさない程度の高温でひたすら均一に熱を加えてくれるお鍋ですね!
海外ではかなりポピュラーな電化製品らしく、種類も様々あります。
私が使っているのは「電源ON・OFF」くらいしかないとてもシンプルな製品なのですが、このシンプルさがツボでした。
できること
こちらが我が家のスロークッカーちゃんです。(TWINBIRD EP-D819W)
できることは「high!low!」以上!
流石にタイマー機能は欲しいのですが、あえてこちらの製品にしました。
Google先生の教えもあり、タイマー機能は以下プラグインで補うことにしたからです!
(リーベックス(Revex) コンセント タイマー スイッチ式 24時間 プログラムタイマー PT25)
こちらは実に直感的なタイマーで、24時間の中で好きなように付けたり消したりできるのです!
このタイマーを組み合わせることで、例えば4時間煮込んで4時間冷ます、そのあと2時間温める。みたいなことができます!
大事なポイントは
1.焦がさず長時間調理できる
2.24時間の中で好きなように電源ON・OFFできる
です!
どうですか?効率化のにおいがプンプンしてきますね!!
デモンストレーション
では実際の調理でデモをさせていただきます。
今回は「秋鮭と白菜のクリームシチュー」を効率化してみようと思います。
普通に調理すると、野菜のカットなどに10分、炒めるのに10分、水を入れて20分、ルーを入れて15分、仕上げに牛乳を入れて5分。計60分ほどかかります。
しかも長時間離れるわけにもいきません。。。
ではスロークッカーで作ってみると、どうでしょうか。
野菜のカットなど(10分)
まずは普通に下準備です。今回はこんな食材。
野菜をカットし、鮭は軽くすすいで水切りしています。
カットしている最中に、お湯も沸かしておきます。
具材をすべてスロークッカーへ投入(5分)
次に材料をすべてスロークッカーへ投入していきます。
野菜から
だばだば
おいしそうな秋鮭は優しく
ルーもおいて
お湯と牛乳をそそぐ
蓋をしたら、
スイッチON!
あとはタイマーをセットしておしまい!
なんと実作業は15分!75パーセントの調理工数削減となりました!
タイマーも自由自在に
この日は会社に出勤する前に作業しているので、タイマーは
08:00 ~ 12:00 ON
12:00 ~ 17:00 OFF
17:00 ~ 20:00 ON
としてます。
つまり会社で働いている間にじっくり調理してくれて、帰ってきたときには熱々に温めていてくれるんです!できる子!
実際の調理時間はかなり長めなのですが(そのおかげでおいしくできますが)、まぁあれです。夜間バッチみたいなもんですね。
まとめ
結果として(実作業が)75パーセントの調理工数削減となりましたが、現在週2回=月8回くらいスロークッカーを使っています。
1回の調理で45分削減できているとすると、月あたり
45分 x 8回 = 360分
で、6時間もの時間が確保できていることになります!
年間72時間です!結構すごくないですか!
いやぁ。情シスやっててよかった!
まだまだスロークッカーにはいいところがたくさんあるので、気になる方は是非調べてみてください。
一体なんの話をしてるのか自分でもよくわかりませんでしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ではでは。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません