過去の自分に囚われて前を向けない時はどうしたらいいんだろう

こんにちは。すくるどちゃんです。
今回はちょっぴり暗めのお話です。

最近落ち込んでいる友人がいまして、話して感じたことを記事にしました。
その友人は「過去の自分に囚われている」と言っていました。
同じように感じている方って、結構いるのではないでしょうか?

※自分自身に言い聞かせるように記事を書いていますので、ご承知おきください。

昔の自分はこうだったのに

「昔は楽しかった」「昔は悩みなんてなかった」こんな言葉、よく聞きますよね。
確かにそうだったかもしれません。
気の知れた友人と他愛のないことで笑ったり、悩みだって今思えば小さなものばかりでした。

でも気が付くと、日常に何の楽しみもなかったり、いつのまにか大きなストレスを抱えていることもありますよね。

そんな時に「昔は・・・」なんて思うのは、よくある話だと思います。

なぜ、昔は良くて今は悪い、と感じてしまうのか

昔と今を比べてもしょうがないとは思いつつ、どうしても頭から離れなくて落ち込んでしまう時があります。
「あの時から変わったな」「あの時自分がこうしていれば」
過去は決して変えられないのに・・・。

どうしてそんなことばかり考えてしまうのか?
その答えは明確ですよね。
今の自分に、生活に、環境に満足していないから。

かといって今すぐ自分を変えようなんて難しい話ですし、色んなサイトで解決方法を検索しても腑に落ちる答えは見つからないんですよね。

なんだかんだ言い訳して、結局何も変わらない自分に嫌気がさして、どんどん負のスパイラルの底に沈んでしまう。

「このままじゃ良くない。わかってる。でも・・・。」
自分でもあきれるほど、同じ思考を繰り返しちゃうと思います。

自分のことは自分にしかわからない

悩んで悩んで、時に諦めて、それでもどうにかしたい。

そう思ってる人は、誰よりも自分のことがわかってるはずです。
自分が本当はどうしたいのか。

誰かに相談するときには、つい隠してしまうような本音。
自分でも決して認めたくない本音。

その本音は、自分自身でしっかり受け止めなければいけません。
建前や綺麗ごとは一旦捨てて、素直に自分に聞いてみましょう。

「本当は何がそんなに辛いの?」

最後に

誰かに助けを求めたとしても、最後に自分を救ってあげられるのは自分だけです。

「昔の良かった自分」や「過去の失敗」はただの思い出です。
「今の悪い自分」とちゃんと話し合って、どうしたらいいのか考えましょう。

そしたら「これだけは本当に悪いから直そう」と本気で思えるかもしれませんし、もしかしたら「悪いままでもいいか」に落ち着くかもしれません。